みなとファーマシー
1.⼊⼒補助の“⼈”ではなく“AI”という選択肢
2.緊急時の対応を支える“無休の同僚”
3.薬局業務の⼊⼝を⽀える確かな精度
4.スムーズな導⼊と活⽤
5.時間的余裕と業務の効率化
6.⼩児処⽅‧外国⼈対応でも効果を実感
7.NeoX の対応と今後への期待
夜間も緊急対応する個⼈薬局「みなとファーマシー」。 限られた⼈員での運営と、救急外来からの処⽅対応という環境の中、薬師丸賢太をどのように活⽤し、業務を⽀えているのか。 導⼊のきっかけから、現場で感じた効果、そして今後の展望まで、代表の枦秀樹さまにお話を伺いました。
⼊⼒補助の“⼈”ではなく“AI”という選択肢
緊急時の対応を支える“無休の同僚”
薬局業務の⼊⼝を⽀える確かな精度
スムーズな導⼊と活⽤
時間的余裕と業務の効率化
⼩児処⽅‧外国⼈対応でも効果を実感
NeoX の対応と今後への期待
薬師丸賢太を導⼊された背景を教えてください。
当初は⼊⼒補助として事務員の採⽤も検討していました。業務委託のような形も考えていたのですが、夜間緊急時の対応が難しいという問題がありました。 緊急時も対応できる方法を探していた中で、ネットで薬師丸賢太に出会いました。リーズナブルな価格にも魅⼒を感じて、すぐに問い合わせをし、開局当初から導⼊させていただいています。
夜間の緊急時対応は当初から計画にあったのですか?
はい。現在、薬局は夜間を含めた対応を求められています。緊急時に処方箋を受け、調剤依頼のニーズは高く、賢太が活躍しています。
処⽅箋⼊⼒は薬局の⼊⼝業務。ハードルをどう捉えていますか?
⼊⼒した内容が、そのまま鑑査端末や分包機へと連携されるため、最初の⼊⼒の正確性は⾮常に重要です。 後発品の増加や⼀般名での⼊⼒などで、ミスのリスクも増しています。薬師丸賢太はその負担を減らしてくれる存在です。特に緊急時は、通常⼊⼒を⾏わないスタッフが対応することもあるため、属⼈性を軽減してくれるのは⼤きな助けです。
導⼊時に不安だった点はありましたか?
どれくらい処⽅箋を読み込ませれば学習されるのかが不明で少し⼼配はありました。ただ、処方箋の読み込みと同時に薬局の在庫薬を登録することができるので、スムーズに進められました。
採⽤薬登録も導⼊のハードルの⼀つですよね。
採⽤薬を⼊⼒中に⼀から登録するのは現実的ではないですが、薬師丸賢太の学習と同時に登録が進められた点は⾮常にスムーズでした。
賢太の導⼊による副次的な効果はありますか?
⼊⼒の⼿間が⼤きく減り、患者さんが来た瞬間から服薬指導に集中できるようになりました。連続して患者さんが来局されるような場⾯でも、処⽅箋を読み取らせている間に他の業務ができるのは本当にありがたいです。
緊急時は⼩児科の処⽅が多いそうですね。
はい、⼩児患者のほか、軽症の成⼈患者や旅⾏中の外国⼈の⽅も多いです。 外国⼈の⽅のお名前が⻑く、⼊⼒に⼿間がかかるのですが、薬師丸賢太を使うことで⼊⼒がとても楽になりました。 兄弟で複数⼈分の処⽅箋が出されることも多く、名前が似ているケースでもミスなく素早く⼊⼒できています。
導⼊後のサポート体制についてはいかがですか?
本当に迅速に対応していただいて、申し訳ないくらいです。とても助かっています。
逆に今後の要望などがあれば教えてください。
処⽅箋の送信を患者さん⾃⾝の端末でできる仕組みは理にかなっていると思います。今後、電⼦処⽅箋が広まるにつれてOCRの役割も変わってくるとは思いますが、まだまだ需要はあると感じています。今後は患者さんにとっても利便性のあるサービスも期待しています。